サケらしく

12月30日

一番早く孵化した水槽の稚魚はすでにおなかの袋もなくなり体長３～４ｃｍに成長しました。

えさをやると俊敏に反応し食べるようになり、なんと体の模様もみえるものもでてきた。










外の水槽もまだ袋はあるが３ｃｍほどに成長しました。

夕張川にサケはのぼるのか

本年度事業、サケの稚魚放流計画!!

現在までの流れを紹介します。

この事業は、いきものの里づくり推進協、夕張川なんでも探検隊、ｊｃで
2008年春に夕張川でさけの稚魚を放流をめざすものである。

11月28日
店長と二人で恵庭の水産孵化場へ
8000粒の卵をもらった。卵にはもう目があり中で少しだが動く。








その後、栗山に戻り、受入れして頂けるふれあいプラザへ
そこで10個の水槽に移してみる。








意外と8000粒最初は少ないように見えたが、水槽に移すと結構な量である。
予定では、12月中旬、孵化が始まる予定だった。

12月9日
ついに孵化。
予定では中旬ごろに孵化するはずだったが、少しだけ水温の高い水槽から孵化が始まった。








10匹ほどだが念願の孵化。2ｃｍぐらい。目とおなかの袋が目立つ。

12月15日
あっという間に数が増えた。2千～3千匹の孵化が始まっていた。
中には忙しく動くものもいるが、ほとんど水槽のそこで固まってじっとしている。
この時期はあまり動かないほうがいいということである。









12月23日
プラザで受入れしてもらってから早ひと月、9割がたの孵化が終わっていた。
最初に孵化した稚魚は、もう泳いでいた。袋もなくなり、えさも食べている。
残すところあと一つの水槽だけまだ孵化が終わっていない。無事に孵化してほしい。








サケの稚魚の飼育状況は、今後も随時アップしていきます。

Ｇ－ビジョン

日ごろ見えているものはみんな同じでしょうか。
自分に見えて、外の人には見えない。
周りの人には見えて、自分には見えていない。
そんなことがあるかも・・
日常気づかないような、ささいなことをアップしていきます。